主な保育内容

本園では、どの子もたくましく、心豊かな子供に育ってほしいことを願い、教師一人ひとりが自覚と責任を持って保育に取り組んでいます。
幼稚園では強い精神力、豊かな感性、相手の立場になって考えられる思いやりの心を育てていきたいと考えております。

運動遊び

身体を動かして色々な運動をすることにより、心身ともに解放感や満足感を味わい、さらに我慢すること、チャレンジすることでやる気や意欲を高めたいと思っております。

剣道

昔の子どもたちはチャンバラがとても好きでした。野山に遊び棒きれで工夫をしながら遊んだものです。学生たちが行っている剣道のように激しいことをさせようとは思っておりませんのでご安心を。
剣道をする上で基本的に子どもたちに教えたいことは、礼儀作法です。「礼に始まり礼に終わる」
男の子も女の子も『エーイ、ヤー』と身体全体を動かして、元気に逞しく育ってほしいと考えて保育に取り入れています。

始めは、竹刀を振る練習から、徐々に教えながら防具を着けて体験させてあげたいと考えています。幼児期より剣道を始めた(現在は小樽長橋練武会でも剣道の指導をお手伝いしている)当園の林大喬先生が指導にあたります。

体育遊び

体操や遊びを通して運動することに興味を持たせます。
体操を学ぶことで向上意欲をもつと、集中力が増し、達成することの喜びを感じることで様々なことにスムーズに対応できるようになると考えております。
外部より体操の先生を招いて行っています。

水遊び

幼稚園のミニプールで水に親しみ、心身の発育・発達を促進、助長して水での危険防止を身につけます。
※個々の子供の体調により、参加が無理な場合は通常の保育をいたします。

はだし保育

足の裏を直接地面につけることにより体の動きに安定感や柔軟性が出て生き生きと活動でき、土踏まずの形成を促進させます。
また足の裏を刺激することにより、体全体の血行を良くして筋力を高めます。

園外保育

お天気の良い日には夏冬を問わずできるだけ戸外の遊びを取り入れています。
園庭をはじめ、なえぼ自然公園・手宮公園などへの遠足や、丸山動物園・水族館・ぶどう狩りや通園バスでのクラス別遠足、潮ねりこみの参加を体験させながら、様々な発見や喜びを知り次の取り組みへの意欲と好奇心を持たせます。

野菜栽培・料理

自分たちの手でじゃがいもを植え収穫して、自然の不思議さや生命の尊さを感じ、みんなで野菜の皮をむいたり、切ったりしておでんやカレーライスなどを作っていただきます。食材に興味を持ち、食生活に関心を持たせるためにも楽しい雰囲気の中で行っています。

リズム音楽・造形

ミュージックベルや鍵盤ハーモニカなどいろいろな楽器を使って簡単な曲を演奏したり、リズム感や感性を伸ばせるような指導を心掛けております。
また、絵画製作では自由な発想で表現することや、工夫して作り完成させる喜びと、その過程を大切にしながら指導していきます。

ワーク・英語遊び

物の見方や考え方を幼児なりに身につけさせるために、年齢に適した「ワーク」を取り入れ、文字や数に興味を持たせます。
あそびを通して文字を読み書きしたいという意欲を満足させ、自信をつけれればよいと思います。
英語あそびはカードやうた、リズムあそびなどの楽しいレッスンを通して、英語に興味を持ち親しめるような取り組みになっています。
英語の先生をお招きして行っています。時々は、小樽商科大学の外国人留学生の方を助手として一緒に来て戴いたりもしています。
さらに、サイバードリーム(Cybaer Dream)も導入して新しい英語遊びを行っております。サイバードリームは、テレビやモニターに接続して使う、新しい英語学習システムです。単語は勿論、会話や歌などさまざまなコンテンツを収録しているので、園児達と楽しんで英語に親しめています。

絵本・紙芝居

視聴覚教育にはテレビだけでなく先生を通しての絵本の読み聞かせなどが、お話の展開に子供たちが夢や空想を広げ、新鮮な眼差しや感動をじかに感じることが出来る大切な保育だと考えております。

昼食(月~金曜日まで全給食)

栄養バランスを考えて給食を提供し、みんなが同じものを一緒に食べることの楽しさ、食べ物を粗末にしないような子供に育てたいと思っております。
お弁当は愛情をお子様に与える大切なものとして、遠足などの園外保育にはお願いすることをご理解ください。
無理に食べさせたりはいたしませんが、その日の体調によりなるべく残さず食べれるよう、また命の基となっている食べ物に「いただきます」「ごちそうさま」という感謝の心を育むよう指導しています。

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